生きがいと、喜びあふれるデイサービス｜北九州市八幡西区のデイサービス「護休庵」公式サイト

前回の続きです。

結論から言うと自宅に戻られました。

家族とかはシェアハウスに入居してくれたら本当に安心なんだけどって言われてました。

ただ今回の事で、デイサービスでの入浴を頑なに拒否してましたが、入浴され本人さんも大変喜ばれ入浴の支援をすることになりました。

その際に皮膚の汚れが酷くなってましたが改善され本人さんも気付かなかったようで感謝されました。

今までは布パンツでしたが紙おむつを提案したところ気に入られ購入し今後も使われます。

たまたま他の入居の方の往診の先生が、ご自身のかかりつけ医だったので色々と話の結果、自宅に往診と薬も届けてもらえることになりました。

みんなが一番心配だった灯油ストーブの使用も火事の危険を説明し他の暖房器具を利用する事を了承していただきました。

色々な事が本人さんが快適になる方向に向かったのは本当に大きな前進だったと思います。

「また困ったり不安になった時はいつでも来ていいよ！」と伝えると安心したようです。

「安心感」ってとても大切なことだと改めて思いました。